今回の釣行は、たまたま奄美本土復帰50周年の記念式典と重なり、村民全員が浮かれた雰囲気の中にも、ピリピリしたムードを十分に感じさせた、と言うのもこの式典のため天皇皇后両陛下が奄美を訪問のため、鹿児島県警をはじめ九州や大阪方面から実に4000名の機動隊が沿道や空港周辺を物々しく警備され、シーバード優和の寄港が空港のまじかに有る事もあり、それはそれは厳戒態勢で大変驚かされた。
3日目は、両陛下が16時頃に鹿児島から飛行機で到着するため、海上も物々しく海上保安庁の巡視船が10隻は警備に当たっていたいました、こんな状況の中で最終日は寄港を早めようと13時頃に港に向かい船を走らせていた所、沿岸警備の海上保安庁の船が全速で接近し、「シーバードさん」とマイクで呼びかけ、船の所在を確認し港え帰ることが出来ました、驚いたのは港に間違いなく入港したかを確認しにきた事です。
こんな状況の中ですから、船長も釣りに専念する事が出来なかったのではないでしょうか、このために釣りの終了時刻も繰り上げ、なかなか釣り三昧とはならない結果でした。
また、今回は風の影響を避けるため、風裏の島廻りで初日の半日をやりましたが、小物釣り用の道具を持参しなかった為、船長から合り合わせの道具を借り、やりましたが中型電動リールと錘負荷80号程度のロッドは持参したい、仕掛けも胴突きとテンビン程度は持っていきたい。
今回の釣行で職場の仲間にお土産を約束し、ヒラアジ1匹を自宅に持ち帰り、後の全てを会社の仲間と一杯やりながら頂いた、結構美味しかったし皆さんに喜んでもらい本当に良かった。
|